珈琲焙煎所 旅の音

京都のアトリエビルの中にある小さな焙煎所のブログです。

忘れられない豆

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工事が始まった直後の写真です。

この写真を見ると本当に不思議と元気が出ます。

 

 

空っぽだった美術学校の教室跡を大工さんとの手作りでリノベーションするまで昨年10月から約3ヶ月かかりました。

 

 

 

机と椅子の大きさは?

窓や照明の場所は?

キッチンの作り込みは?

オーブンやシンクは?

設計図を広げて工務店の方と毎日打ち合わせして、大工さんと一緒に棚やカウンターを作っていました。

 

 焙煎機は1番最初に滋賀から運んで店に入れて、

工事の合間にひたすら焙煎を繰り返しました。

ラインナップ以外の豆も20種類近く焙煎しました。

 

 

そんな中、今でも忘れられない豆がありました。

 

小一時間くらい甘く幸せな余韻が口に残り、鼻の中にもフローラルなアロマがずっと残っているような衝撃的な珈琲でした。

 

それが「パナマエスメラルダ ゲイシャ」でした。

 

ゲイシャ種は今では様々な国で生産されたり、品質も様々です。

 

実際、私が何年か前に最初に飲んだゲイシャはそこまで印象深いものではなく.その時は名前が一人歩きしているような印象を持ってしまいました。

 

しかし、丁寧な生産過程を踏んだパナマエスメラルダゲイシャは、ジャスミンや花のようなアロマが強く香り、甘い余韻がずっと続きます。

飲んだ後に力が抜けていくような幸福感があります。

 

 

今回4月12日より、数量限定で、店内でドリップでの提供&珈琲豆の販売を開始致します。

 

ゲイシャ用の豆袋もスタッフ、当店のスタッフ池田が手がけた限定デザインとなっております。30グラムからも販売致します。お楽しみにお待ちくださいませ。

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美味しいコーヒーは誰かを幸せな気持ちにする力があると信じて。

 

明日からも店頭に立っております。このラインナップは今週で最後ですので是非飲み納めに来て下さいませ。