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珈琲焙煎所 旅の音

京都のアトリエビルの中にある小さな焙煎所のブログです。

3ヶ月


1ヶ月ごとの更新みたいになってしまいましたね。


オープンして無事?3ヶ月を迎える事が出来ました。.
おかげさまです。本当にいつもありがとうございます。

 

 

今日はあまりコーヒーに関係ないことを書きます。


人の想いの伝わるお店が昔から好きでした。小さいパン屋さんや、お菓子屋さん、古道具屋さん。。

今でも定休日には少しの時間でも出かけて、そういったお店に行きます。


作品について熱くストーリーを話してくれる方、話さなくても陳列や説明から想いが伝わるお店。

 

そういうお店でものを買うと、何だか心が豊かになったような気持ちになります。

 

作り手の想いを知るには会う事からですね。

 

 

写真は数年前ベトナム旅行の時に、てづくり雑貨屋さんで購入したコースター。

 

あまり上手くない英語で、この近くの地域の風景などを書いていると説明してくれたのを覚えています。

 

言葉は通じなくても店の雰囲気や、店主の人柄、何より作品から沢山の想いが伝わります。

 

そういう人や作品に触れるたび、自分も生産地の想いを汲み取って、美味しい一杯を作ろうと強く思います。

 

コースターは旅の音のキッチンの棚に飾ってあります。是非見てみて下さいね。f:id:kitabett:20170503212750j:image

 

忘れられない豆

f:id:kitabett:20170405003140j:image

 

工事が始まった直後の写真です。

この写真を見ると本当に不思議と元気が出ます。

 

 

空っぽだった美術学校の教室跡を大工さんとの手作りでリノベーションするまで昨年10月から約3ヶ月かかりました。

 

 

 

机と椅子の大きさは?

窓や照明の場所は?

キッチンの作り込みは?

オーブンやシンクは?

設計図を広げて工務店の方と毎日打ち合わせして、大工さんと一緒に棚やカウンターを作っていました。

 

 焙煎機は1番最初に滋賀から運んで店に入れて、

工事の合間にひたすら焙煎を繰り返しました。

ラインナップ以外の豆も20種類近く焙煎しました。

 

 

そんな中、今でも忘れられない豆がありました。

 

小一時間くらい甘く幸せな余韻が口に残り、鼻の中にもフローラルなアロマがずっと残っているような衝撃的な珈琲でした。

 

それが「パナマエスメラルダ ゲイシャ」でした。

 

ゲイシャ種は今では様々な国で生産されたり、品質も様々です。

 

実際、私が何年か前に最初に飲んだゲイシャはそこまで印象深いものではなく.その時は名前が一人歩きしているような印象を持ってしまいました。

 

しかし、丁寧な生産過程を踏んだパナマエスメラルダゲイシャは、ジャスミンや花のようなアロマが強く香り、甘い余韻がずっと続きます。

飲んだ後に力が抜けていくような幸福感があります。

 

 

今回4月12日より、数量限定で、店内でドリップでの提供&珈琲豆の販売を開始致します。

 

ゲイシャ用の豆袋もスタッフ、当店のスタッフ池田が手がけた限定デザインとなっております。30グラムからも販売致します。お楽しみにお待ちくださいませ。

 f:id:kitabett:20170405010919j:image

 

 

 

美味しいコーヒーは誰かを幸せな気持ちにする力があると信じて。

 

明日からも店頭に立っております。このラインナップは今週で最後ですので是非飲み納めに来て下さいませ。

2ヶ月

今日でお店をオープンして2ヶ月。

朝起きて焙煎して、焼きたてのパンを取りに行ってサンドイッチを仕込んで、明るくなったらハンドピックをして、掃除をして。

 

当たり前のように毎日は流れますが、好きなコーヒーに関われること、好きな場所で働けること、その幸せを噛み締めて生きていかなければいけないなあと感じています。

 

 

お店をしていなければ出会う事が無かっただろうなって方達と沢山お話させてもらえるようになったり、常連さんがお話に来てくれたり。

 

今日は一体どんな一日になるんだろう?とドキドキしながら日々過ごしています。

 

 

コーヒーも農産物で、人から人への出会いがあって、沢山の思いが詰まったものです。

 

スペシャルティコーヒーだから美味しいという訳でなく、その過程、情熱や想いを1つ1つ拾い上げて、カップに表現することを大切にしようと思っています。

 

その先に飲んでもらった人の笑顔があるように。お店に来て頂いた人が少し幸せな気持ちになれるように。

 

まだまだ始まったばかりですが、お店も自分も沢山の人と関わりながら少しづつ成長していきたいなと思います。

 

 

来月は、ある意味京都らしいあの豆が新しく登場します。お楽しみに。

 

 

 

 

はや1ヶ月

オープンして1ヶ月。


あっと言う間に時間は過ぎて1ヶ月経ちました。


あれが足りない、これが足りないとバタバタしてた最初の5日間。豆が足りなくて深夜からハンドピックをしてたらいつの間にか朝!と言う日もありました。

スタッフも本当によく頑張ってくれ、珈琲豆をほぼ切らさずに、多くの方に手にとって頂く事が出来ました。

 

そしてこの1ヶ月は、自分が伝えたい生産地の事、香味豊かな珈琲の魅力、保存方法、淹れ方等もなるべく多くの方にお話しようとしてきました。

 

なかなか伝えきれていない事もありますが、定期的にワークショップや、出張コーヒー教室等で楽しく魅力を伝えていければと考えています。

 

ただのカフェで終わらないように。でも気軽に、誰でも楽しんで頂けるように。

 


安定していた会社を辞めて、焙煎機ごと京都に引っ越して来て、店を作りながらも不安は沢山ありましたが、こうして振り返ると進んで良かったなと思います。

 

まだまだ、不安は尽きないでしょうし、この先も迷う事も辛い事もあると思います。でも伝えたい事は変わらないので、いつでもまた前に踏み出せると信じています。


たった一杯のコーヒーか特別な一杯になりますように。

 

 

さあ今日も生産者の想いの詰まった美味しい珈琲を焼きます。

 

 

当店ではテイクアウトされるとコーヒー全て100円引きなので、お散歩がてら是非どうぞ。

オープンして2週間

 

お店を開店してからあっという間で、はや2週間が経ちました。あっという間すぎて訳がわからないくらいです。。

最初の五日間はオープニングセールをさせて頂いて、バタバタしてしてしまいましたが、毎日沢山の方にご来店いただきました。

 

 

皆さんにご無理を言ったり、協力をお願いして、支えて頂きながら無事オープンが出来ました。本当にありがとうございます。

 

この場所には「こんなお店にしたい」という想いが詰め込んであります。

でも、決して僕一人の想いではなく、テーブル、椅子、照明、看板、お花、メニュー、音楽、どれをとっても、誰かの想いがあって、ストーリーがあります。一つ一つ紹介させて頂きたいくらいです。

 

是非、お店にいらした時に見て、触れてみてください。

 

 

さて、今週に入ってお店もゆったり営業させて頂いて、皆さんとコーヒーについてゆっくりお話出来るようになってきました。焙煎所だからといって、コーヒーを無理にブラックでとは言いません。

ビーカーを開けて、「こんなコーヒーによって香りに違いがあるんだ」と感じて頂くだけでも「コーヒーを楽しんでいる」事には変わりは無いのですから。

 

それがお店を通して伝えたい事でもあるのです。

 

ビーカーの中は春に少し入れ替わります。

 

来て頂いた時に、何か新しい発見がある店でありたいと思っています。

 

あ、あと来週火曜ラジオの生放送に出演させて頂く事になりました。。

滑舌悪いのですが果たして大丈夫なのか、、、。

 

KBS京都

森谷威夫のお世話になります」

2月21日火曜 11:20-11:35

 

どきどきです。

 

風邪もインフルエンザも流行っています。体調にお気をつけてお過ごしくださいね。

 

明日オープンです!!!!!!

 

いよいよ、、本当にいよいよ

 

 

明日、珈琲焙煎所 旅の音がオープンします。

 

オープンまでにやれることはかなりやれたと思います。あとは実直に伝えていくだけ。

 

たった一杯の珈琲が特別な一杯になりますように。

 

2月5日まで珈琲豆全品半額です。

皆さんのご来店心よりお待ちしております。

 

 

 

 

 

 

 

珈琲焙煎所 旅の音
606-8247
京都市左京区田中東春菜町30-3 SITE 北棟A
営業時間10時〜19時
定休日 当面は月曜日
075 703 0770

人生が変わった年

あけましておめでとうございます。

今年もよろしくお願いします。

 

blog久々の更新ですね。。

進歩状況は、内装外装は7割方出来上がり、合間にメニューの試作と焙煎に励んでいます。

 

Instagramにて写真を載せていますので是非見てみて下さい。

 

 

2016年、夢を叶える為に、ロースター以外の仕事を辞め、住居も京都の出町柳近辺に構えました。

何年も何年も夢みた瞬間まであと少しです。

 

しかし、お店を出すだけなら正直多くの方が簡単に出来ます。

大切なのは始まってからも、試行錯誤を繰り返し、魅力ある店を追求していく事だと感じます。

 

これまで同じような夢を持つ人達と、たくさん知り合うことが出来ました。

立ち上げをお手伝いした所や、今もずっと応援している所もあります。

 

でも沢山のお店が潰れてしまって、多くの方の涙を見ました。

「怖いな」と何度も何度も思いました。

 

それでも前に進むことが出来たのは、周りの方に支えてもらって、励まして頂けたからです。

 

自分にとって大切な事は何か、したい事は何か、人に伝えたい事は何か。

 

そんな沢山の思いは、このまま趣味にして終われるようなものでは無いなと強く思い、開業を決めました。

 

心配して頂けるのも幸せな事、応援して頂けるのも幸せな事。

 

自分の思いと、皆さんの思いを背負ってオープンに向けて今年は走り続けていきます。

 

2月1日オープン。よろしくお願いします!